「エシャレット」  千葉県成田市 伊藤 正夫さん
ぴりっと上品な辛味がお酒にぴったりエシャレット

大切な1束を抜いてくれた伊藤さん。 もうすぐ収穫です。

エシャレット? このお菓子のような、フランス女性の名前?のような・・・
今はスーパーマーケットの店頭でも見ることができるこのお野菜ですが、
実はエシャレット・・・西洋野菜ではなく、日本のお野菜だってご存知でしたか?

そのもの自体はお店で見て知っていてもどうやって食べるのがいいのか・・・
はっきりされない方もいらっしゃるのではないでしょうか?
何を隠そう私自身、エシャレットについては、スーパーで見かけても、
何の興味も持たず、実際に口にしたことがあるかどうかも怪しいといった程度。

そんなエシャレットの栽培に大栄町の伊藤さんが取り組んでいると伺い、
早速取材に行ってみてきました。

 

畑に到着すると、伊藤さんはハウスで作業中。 それを中断していただき、噂のエシャレットを見せていただくことに・・・。

なぜ、エシャレットを作ろうと思われたんですか?

伊藤さん:奥さんの薦めで・・・。(笑)

あまり一般家庭では馴染みが無いような気がしますが、業務用なのですか?

伊藤さん:いや、一般向けに出したいので、是非はにー★びーで宣伝して 皆さんに食べてもらってよ。

そうですね。一生懸命アピールします。

植えてある姿は、たまねぎに似ていますね。

伊藤さん:そうだね。よさそうなのを抜いてみようか?

伊藤さんにひとつ抜いていただくと、先に細身のらっきょうのような根がいくつか付いていました。葉は見かけ通り葱の香り。

エシャレットの栽培は難しいものなのですか?

伊藤さん:植えてから3ヶ月ぐらいで収穫できるかな。今日ぐらい暑いと成長い早いよね。茎の部分の白さが何センチという規定があるから、その為土寄せをしたりするし、らっきょうに比べれば手がかかるけど、基本的には簡単な方かな。

気になったのですが、エシャロットじゃないんですか? エシャレットですか? エシャロットって呼ぶこともありますよね?

伊藤さん:エシャロットは西洋野菜。エシャレットは実は日本の野菜。厳密には違うんだよ。
紛らわしいんだけど、エシャレットはらっきょうの仲間。元々らっきょうに土をかけて陽に当たらないようにし白く柔らかく育て、早く収穫したのが始まりなんだよ。だかららっきょう程辛くなく、生で食べられるんだよね。

エシャロットはベルギーやフランス産の丸い小さなたまねぎみたいなもので、フレンチなどでソースに使われるのは、こっちのことを言うんだ。エシャロットは熱を通して食べたり、ソースにしたりするのが一般的だね。

今日見せたエシャレットは、香味野菜としてではなく、生で食べるのが主流なんだ。見た目も全然違うんだよ。

そうなんですか?発音の違いなのかと思っていました。 お料理の本とか見て、勘違いして使ってしまわないように気をつけないといけませんね。(笑)
少し辛くて癖がありますが、美味しくいただくコツは?

伊藤さん:味噌をつけて食べるのが一番美味しいね。鮮度が重要なので、買ったらすぐ食べてほしいね。

私も伊藤さんに1束いただき、味噌と、マヨネーズで食べてみました。
ピリッとさわやかな辛味が心地よく、お酒がすすむ一品になりました。
葱などの薬味がお好きな方にお薦めです。

やはり生で召し上がるのが一番のようですが、フリッターにしたり、酢漬けにしたりすると
又違った味わいが生まれるお野菜です。
これからのビールの季節、おつまみにいかがですか?

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